鮭
◎2008年9月13日(土) 晴れのち曇り 西風
浜益川(AM9:30~PM4:00)
フライ#9 ティペット3号
サケ釣りということであったが、実際に現地に行ってみて明らかに準備不足であった。浜益川下流域は流れがほとんどない。サケは基本的に瀬に付くはずだが、こういう状況では流心近辺にいるのだろうが、多分川の真ん中が流心となっているのだろう。ウキルアー組は向こう岸近辺まで投げて、ヒットはほとんど真ん中付近であったように見受けられた。今回はWF9Fであったが、バックスペースが無い上に、すぐドン深でそれほど立ちこめないので遠投は難しかった。この環境で流心を狙うにはシューティングヘッドが必要なのは明らかだった。スペイで無くてもシューティングヘッドを投げるくらいのバックスペースは立ち込めばとれそう。
なお、フライの場合は上流に向かって左側の方が釣りやすそうである。また最初の曲がり上流は浅くフライ専用みたいになっていて皆真ん中まで立ち込んで釣りをしていたが、魚が溜まっているときはともかくとして、今日みたいな魚が全く薄い日では釣りになりそうにはなかったが・・・。どちらにしても瀬を攻めるという点ではかえってポイントを荒らしているようにしか見えなかった。
こういう状況でも3回アタリがあったのだが、フッキングには至らなかった。
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