プラクティス
◎2009年9月15日(火) 曇り後晴れ ほぼ無風
フライ=WF9F シンキングリーダー使用
忠類川(AM6:10~PM15:30)
休みを取って、申し込みしてあった忠類川有効利用調査へ。しかし昨年の浜益川と同様、実際に現場に出て確認しなければわからないことが多いことを痛感した。今年の忠類川は水量が多いといわれているが、水量水圧ともにすごいことは実感として理解できた。こういうところで底にフライを流し込むには、タックルの準備もそうだが、ラインメンディングなどの技術も含めて、困難を感じた。事前情報でシンキングリーダーのExtraFastを装備したのだが、これでもこの強烈な流れではまったく底に届かずにトレースが終了してしまう。大豆大のガン玉を3個つけても全く止まらないほどである。フライ自体にもっとワイヤーで自重をつけたらいいのか、ほかに方法があるのか?また、フライ先行で流さなければ、という情報についても、逆にそうしなければフライが浮き上がってしまい、釣りにならないこともわかった。
時期的にも、カラフトマスとシロサケの入れ替わり時期で、難しい時にきてしまったという感じだった。来年もし時間が取れたなら8月下旬~9月上旬に訪れるべきだろう。
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