やっぱり本物がいい
浜益川サケは、今日は下流部ウキフカセおよびウキルアーだけで攻めたが、残念ながらまだまだ本調子ではないらしく、ヒットなし。7時過ぎに引き上げてきた。
投げ釣りセットも持って行ったが、投げ竿を一本買った。シマノのサーフランダーというやつで2万9千円弱かかって、今の私には少なくない出費だったが、ルアーロッドもまともなやつを買えばこれ以上するわけだからまあ許容範囲である。並継竿で遠投を志したものだが、並継ぎとしては低価格のものではあるが、想像以上の性能だった。リールにはPE3号の下巻き約30mとファイヤーライン2号100mが巻いてあったのだが、1投目でファイヤーラインが出きって下巻きもリール2巻分しか残らず、おおよそ110m強飛んだ。最初なので力をある程度抜いたのにだ。2投目はミスったが、3投目で本格的にフルスイングしたら、ラインが全部出てしまいラインごと海の向こうに消えてしまった。つまり、想定150m以上の飛距離が出たということだ。投釣り初心者の自分ではあるが、これはすごい、ライン喪失のショックより、喜びの方が大きかった。ちなみにオモリは25号で胴突仕掛け。MAX35号なので、このMAXで投げたら一体何メートル飛ぶんだろうか?やっぱりいいものはそれに見合った性能を持っているし、技術向上にもそれが近道なんだろうとおもった。

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