浜益川2013
先週から浜益川事前調査が始まり、例年通り申し込んだので6日土曜日、そして今日14日と出撃した。
先週は、彼女が3日券を申し込んでいたので一緒に行ったが、ここ数年9月初旬で釣れたためしがないので、お気楽釣行で8時前に到着だったが、朝一は結構上がっていたらしい。しかし我々が釣り始めたときは、釣る場所がなく、空きを見つけながらとなったが、この時間では全く口を使わなくなっていて、ボーズで終了となった。ちなみに彼女と一緒の時はウキルアーである。
今日は雨の予報で、自宅付近も雨だったが、石狩厚田に入ったところで小ぶりとなりいけるかと思ったが、送毛のトンネルを出ると大雨だった。事前調査は先週日曜日以降不調だったこともあり、人は数えるほどだったが、案の定魚影なしで下流部のウキルアーは1時間かけずに見切りをつけた。この後も小ぶりになることはあるも大雨で、帰ろうか迷ったが、少しだけフライを出してみることにした。で、一投目でスレ掛かりした。魚影はあるが古い魚で口を使わない。結局一匹かろじて口にかかったメスだけだった。流したフライがたまたま口の中に入ったという感じ。
実は、フライでのサーモンは、去年で大体釣り方を掴めたこともあり、今一モチベーションが上がっていなかった。彼女と行動することが多いこともあり、今年は投げ釣りをする機会が多く、フライロッドを握るのが今シーズン初でもあった。しかし、釣り味という点では、やはりフライが一番である。それは改めて感じた。銀ピカを釣りたいというのなら、下流部のウキルアー以外可能性はない。しかし、釣りは趣味で、引き味を楽しみたいということだ。流れの中に定位するサケは、すでにブナが入って腐りかけていても、そのファイトは強烈だ。レインボーのごとく水面から跳ね出る。それが楽しみだ。浜益川の場合、基本的にリリース禁止で、はっきり言って持ち帰りたくはない魚だが、それでも5kgオーバーの魚とやりとりできるのはここでのサケ以外にない。来年以降もフル券買えるかわからないが、楽しみたいと思う。
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