ポンコツスキーヤーがカレイ釣りをする（笑）

4月16日と23日も国際に出張った。

16日はX－KART　MAXでいわゆるダスキンと呼ばれるコースでコブ中心に廻した。

ダスキンはテクの検定バーンであるが、普段はコブになっていることが多い。そしてダウンヒルコースより斜度が緩いので、練習するならこちらのほうがお手頃である。

やはりX-KART　MAXではなにか引っ掛かりがあるので、ダリングすることに決定した。

23日は2回目の試乗会とした。

KEO'S　とTC-MCを試してみたかったからだ。今日は比較的空いており、TC-MCも2本用意されていたので、プレートのない１６７ｃｍのものを乗ってみた。結論から言えば、これは最高だ。一応R１７ｍくらいで大回り設定に近いのだが、小回りもできるし、コブもいける。Rに頼った滑りもできる。スイングが軽く、指導するならこれしかないと思った。軽いのだがフィッシャーF17と違い安定感が桁外れだ。KEO'SもKS-RX+PRD12というプレートなしの板を乗ったが、実はこれも軽くて自分のレベルではなんでもできる板であった。ただ、自分で動いていかないとダメなのは他のオガサカ板と同じ。

オガサカの板は、オフィシャルサイトで書いてあるとおり、プレートのあるなしないしは種類によって板の性質が大きく変わるということが今日実感できた。プレート無なら、どの板も自分は乗りこなせそうだ。購入することは決めたが、何にするか悩むところだ。

最後、K-KART　MAXを普段は接地しない部分だけダリングしたが、効果はテキメンで、コブも引っ掛かりなく滑ることができるし、荒れたザクザク雪でもスムーズに滑ることができた。これはこれで悩みどころだ（笑）