2024年度の初滑りから
今年は降雪が遅く、道内で一番早くオープンする札幌国際も11月末からとなった。
札幌市街地に近いスキー場は、今も雪がほとんどなく、オープンしていてもほぼ壊滅状態といってよい。
自分は12月早々から研修会があったので、滑りはしているが、12月中は研修で3日、指導がてらのフリーで1日と、決して多くはない回数になっている。
1月からは所属指導員会も含めた養成講習の担当なので、毎週滑ることとはなるが、何か一抹の不安を感じている。
ホームになるテイネは、雪はあるが、まだ地形が完全に埋まっているところまではいってなさそうだ。こういう時にけが人は出やすい。
藻岩はファミリーリフトを何とか動かしているといったところで、恐らく南斜面や上のほうは1月中旬まで無理そうだ。
となると、特定のスキー場に人は集まるわけで、なおさら事故の可能性が高まる。
近年、札連全体の指導者検定受検者でも、不測の事故・ケガ・病気で受検前にリタイアする人が結構多い。
何事もなく終わればよいが・・・。
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