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2024年2月

2024年2月16日 (金)

コブ練習

休暇最終日の金曜日であったが、テイネは一昨日まで以上にスキー学習・修学旅行が入っていた上に、風でハイランドがほとんどリフトが動いていなかったこともあり、大変な混雑ぶりであった。逆にある意味、壮観でもあった。これが全部一般客なら、一体いくら収入があることだろう。

そういうことで、リフトの混雑のみならず、斜面自体が空いていないので、ほとんど練習にならず。

仕方がないので、唯一空いていた第二リフト沿いのコブを滑って1時間30分ほどで終了とした。

TC-SUでも普通にコブを滑る技量があるということを確認できたということで満足するしかないだろう、今日は。

今回の休暇を利用した訓練では、当初予定していた内足滑走・片足滑走はほとんど出来なかったが、急斜面での高速小回りにTC-SUが非常によく追随してくれるということが体感できたので板の信頼性を確認できたことと、特に大回り系においての新たなポジションを確認できたということが大きな収穫だったか。

あとは来シーズンに向けて大回り板を調達するかどうかも考慮事項になってきた。

2024年2月14日 (水)

スキー板の性能

3連休はルスツに出張っていて、実際に滑る時間はほとんどなかった。

結構急な斜面に立ちっぱなしで、ふくらはぎがパンパンではあったが、休みを無駄にできないので、火曜日水曜日とテイネで練習した。

ハイランドがパラの大会、オリンピアがスキー学習で大混雑であり、火曜日は白樺の駐車場に止めてしまい、聖火台に行くことも難しかったので、水曜日は聖火台に止めて練習した。

まず火曜日だが、白樺の緩斜面で内足&片足滑走しようと思ったが、リフト&斜面激込でそれどころではなく、第二リフト沿いのコブを流す時間が多かった。買ったばかりのTC-SUでコブは滑りたくなかったのだが、それでもこの板はコブでも相当使い易い。もっと早めにTCシリーズを買えばよかったと改めて思ってしまった。

水曜日は聖火台の急斜面で、小回りを試した。高速小回りをしたのだが、今まで履いていた板では全く反応が悪かったが、TC-SUでは完全に自分の滑りに追随してくる。これはすごいと思った。バタつきもせず、全くもって安定している。もちろん操作を誤るといっぺんに破たんしそうになるのだが。2日連続でもっと早めにTCシリーズを買えばよかったと思った。

今年度はもう板は買えないが、来年度はTC-MかLを購入しようと本気で考えている。TC-SUの挙動は、板が回りたいと言っているときにアクションを起こせば本当に力なしで廻ってくれる。逆にそれに合わせると大回りしようとしてもターンがどうしても小さめになる。おそらくMもLも同じ挙動をするだろうから、同じタイミングでどのような回転弧になるか試してみたいと熱望している。

2024年2月 9日 (金)

雑感

さて、今年も一週間休みをもらい、スキー練習に明け暮れることとした。

とは言っても、3連休は任務があるので、合計5日間のみではある。

昨年、ハイランドのパノラマ1号線沿いをノンストップで10回程度滑り込む訓練を4日繰り返し、相当なものを得た。

今年も同じことをしようかとも考えたが、たまたまパラの大会と日程がぶつかり、ハイランドはあまり滑ることのできる斜面が少なそうなので、オリンピアでできる訓練を考えた。

あまり多くの目標を設定してもこなしきれないなので、内足ターンをできるようになる、を目標に今日は練習した。

実は5年ほど前から取り組むことを考えていたのだが、他に習得すべきことが多すぎて手付かずだったので、オリンピアの緩斜面でできる練習ということでようやくといったところ。

内足ターン自体は1時間かからず、あっさりできるようになった。板を新調しTC-SUにして、明らかにこのようなバリトレはやり易くなった。U/SS-1ではとても無理だったが。自分の技術も向上しているのも確かなようだ。

次回からは、内足ターンで完璧なレールを刻めるようになることと、片足滑走でレールを刻めるようになることである。あと4日間でできるようになるか?

今日のテイネはスキー学習の入り込みが多かった。こんな光景をみるのは自分が指導者になってからは初めてである。少しでも親しんでくれれば、スキー人口もまた増えてくるだろう。

あまりにもリフト待ちが長くなってきたので、PMから聖火台にいった。急斜面で実践練習をしたが、TC-SUを使うと、大回りでも小回りでも、ずらしの滑りがやり易くかつさまになる。スキーはやはり道具に頼るスポーツである。早く買っておけばよかったとも思うが、3~4年前の自分だったら履きこなせてなかったかもと思うと、急がば回れということでよかったのかもしれない。ちなみに隣の中斜面でのカービングの滑りも自分の中ではキレッキレの感覚で滑ることができた。

2024年2月 3日 (土)

New Material

2月に入り、いよいよ検定本番が近づいてくる。また各種行事も目白押しだ。

この間、本当の意味でフリーで滑ったことはなく、すべて研修・講習対応だった。

そういう中だが、新板を買った。オガのTC-SU160cm旧モデルである。

U/SS-1はまだまだ現役だが、6年目でもあり、いつ不調になってもおかしくないのと、ニューモデルは20万円近くするし、おそらく来年以降もそうなんだろうと思われたので、それでも10万以上はするが奮発して購入した。

それで今日、筆おろしでテイネの女子大回転を中心に慣らし運転をしてみた。

結論を言うと、全くもって素晴らしいとしか言いようがないフィーリングであった。あのバリバリ斜面でエッジが立つなんて経験はなかった。操作もしやすい。自分の実力が板に見合うものになったということかもしれない。

フリースタイル基礎スキーヤーを自任する自分としては、この板でテイネの各斜面を征服してみたいと、新たなモチベーションができた。

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