スキーブーツの調整
今履いている レグザムのブーツは1年型落ちのものを買い、今年で6年目である。
さすがにヘタってきており、来年度は購入必至な状況だが、今年はなんとかごまかしつつ使おうということで「FootWedge 痛・ユル解決パット 」というものを購入してみた。
結論だけ言うと、色々工夫は必要だが、フィット感が増したのは確かである。1700円程度だったと思うが、結果的にお買い得ではあった。
自分は、つま先とアキレス腱部分のみのパッドを使った。
実はシーズンに入ってから調整したのであるが、理由は多くの今年度指導者検定受検者が悩まされているだろう「前傾姿勢」のためである。足指先上げなど、どう工夫しても踵が浮いてしまうので、責任転嫁でブーツのせいにした。これで踵浮きは一先ず解消されたので、ようやく次のステップに進めることとなった。
一貫した指導の展開ということで、低速から高速まですべて同じ動作で滑るというのは、教程の目標であるパラレルターンの導入という観点からは理屈としてはすんなり落ちる話なのだが、この過度とも思える前傾姿勢というのは、センターポジションとの関連性も含め今一ピンときていない。この辺りの理論が明確化されるまで、もう少し時間がかかるのだろうか?
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