シーズン最終盤
1月~3月上旬までは、相変わらず講習会担当だの大会運営手伝いだのに追い回され、まともに滑る時間はなかった。
3月中旬から、少し時間ができて自分のための練習を開始した。
今年度の課題設定は、緩斜面でカービングし加速できるようにするということにした。
これを行う大前提として、レールターンができるというのがあるが、幸いなことにこれまでの成果でほぼ無理なくできるので、どのようにターンごとに減速せず加速していくかということに集中できた。
これも前提となるが、内旋外旋をきちんとできるということもあるので、内脚外旋でスキーを進行方向を定めることを、まだオン期間中の2月中旬から始めていた。実は仲間から指摘されたのだが、自分は体が硬いと自任しているし実際その通りだと思うのだが、股関節だけは一般の方に比べても非常に大きく開くことが可能だということがわかったので、意識的に内脚股関節を大きく開き方向づけする練習を合間をみて行っていた。
そうすると外足の内旋も内足外旋と意識せずとも同調し、スキーが今まで以上の廻旋力を増したように感じられた。これが3月までの第一段階。
4月から、今度は閉脚で緩斜面をレールターン&カービングで加速する練習を始めた。雪がだんだん悪くなってきて閉脚のほうが滑りやすくなってきたというのもあるが、閉脚だと逆に内旋外旋の同調のさせ方が案外難しいのもあるので、それの研究ということもある。
今シーズン、あと2回だが、何か掴めるものがあればよいと考えている。
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