浜益川再訪
さて、コロナでしばらく休止していた浜益川サケだが、昨年度より再開となっている。去年は家族で申し込んだが全員×、今年は嫁さん一人だけ〇ということとで3日間行った。9月上旬に行った2回は、気温が高くサケを釣る感じではないなと思ったが、やはりでアタリオデコであった。
3回目はようやくサケ釣りらしい陽気となり、久しぶりに5匹マックスで終了となった。
当然ながらタックルは私が用意しているので、改めて感じたことを列挙していくと、
①ウキルアーのウキは固定する~川で流れがあるので、誘導式だと引いている途中でタナが大きく変わることがある。当然ながらそれだとアタリが遠くなる。ちなみに自分たちはタナおよそ1.2m前後で設定して上手くいくことが多いと過去の経験も含めて感じている。
②ルアーは複数用意する~これも過去の経験も含めてだが、やはりその日の当たりルアーはある。この日も特定のルアーだけにヒットした。形・大きさ・重さを変えて、ある程度揃えておくことも必要かもしれない。無駄に浜益川のキャリアが長いので、今は10個以上ルアーがあり、ローテーションをかけている。
③エサも複数用意する~ウグイの多い釣り場なので、イカを使う方が多いが、その日によっては塩カツオなどに反応が良い時もある(そのかわりウグイ地獄になることもあるが)。過去にはエサなしルアー単体で連続ヒットすることもあった。
④PEラインを使う~今回は嫁が使うのでトラブルが無いようナイロン8号の道糸とサケ釣りにしても相当ぶっといラインを使ったが、自分の時はPE2号を使っていた。やはり飛距離が全然違う(対岸近くまで投げて引いたほうが当然ヒット率が高まる)のとコンコンとくる前アタリが明確に伝わるから。ナイロンだと前アタリがほとんどわからず突然重みがかかりヒットする感じだが、結果的に早合わせになったり、追ってきているのに気づかず仕掛けをピックアップしてしまっている可能性があるからだ。
⑤仕掛けは最後まで引く~これが一番大事かもしれない。今回周りを見ていると、流心を過ぎたところで諦めて仕掛けを回収している方が見受けられたが、足元でヒットすることも結構多いので、最後まで丁寧に引いてきたほうが良い。今回も3匹は残り5mくらいのところでヒットしたものである。
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