Ski/Backcountry

2026年5月 7日 (木)

2025-2026シーズン総括

【12月】  
12月6日(土) 札幌国際
12月7日(日) 札幌国際
12月14日(日) 札幌国際
12月19日(金) 朝里川温泉
12月20日(土) 朝里川温泉
12月21日(日) 朝里川温泉
12月27日(土) サッポロテイネ
【1月】  
1月2日(金) 朝里川温泉
1月4日(日) サッポロテイネ
1月11日(日) サッポロテイネ
1月18日(日) サッポロテイネ
1月24日(土) ルスツリゾート
【2月】  
2月1日(日) サッポロテイネ
2月7日(土) サッポロテイネ
2月12日(木) サッポロテイネ
2月13日(金) ルスツリゾート
2月14日(土) ルスツリゾート
2月15日(日) ルスツリゾート
2月22日(日) 朝里川温泉
【3月】  
3月1日(日) ルスツリゾート
3月8日(日) サッポロテイネ
3月14日(土) サッポロテイネ
3月17日(火) サッポロテイネ
3月18日(水) サッポロテイネ
3月19日(木) サッポロテイネ
3月21日(土) サッポロテイネ
3月29日(日) サッポロテイネ
【4月】  
4月5日(日) サッポロテイネ
4月11日(土) 札幌国際
4月12日(日) 札幌国際
4月19日(日) 札幌国際
4月23日(木) 札幌国際

今シーズンも無事に滑り終えることができました。振り返ってみると、12月の研修会から始まり、4月の国際スキー場まで、実に多くのアクティビティを積み重ねたシーズンでした。

今季の滑走記録をまとめてみます。

  • 12月:始動と研鑽 技術員研修会や指導者研修会が続き、指導者としての意識を高める一ヶ月でした。

  • 1月〜2月:実践とサポート 自身のトレーニング(テイネ・ルスツ)に加え、役員としての業務や、朝里でのファミリースキーなど、公私ともに雪の上にいました。

  • 3月〜4月:春の追い込みと締め括り 3月はテイネを中心に集中トレーニング。そして4月のスプリングミーティングを経て、最後は国際スキー場での練習でシーズンを締めくくりました。


来シーズンに向けて、またオフのトレーニングも頑張っていきたいと思います。雪山でお世話になった皆さま、ありがとうございました!


2026年4月23日 (木)

2026シーズン終了:春の研修と「技術の深化」を振り返る

4月も後半に入り、いよいよ今日がシーズンラスト。

今月は道連のスプリングミーティングへの参加(実は数年前から技術員)や、春特有の悪雪でのトレーニングなど、来シーズンに繋がる重要な「気づき」が多い1ヶ月でした。

自分自身の備忘録も兼ねて、今シーズンの総括をまとめます。

1. 来年度の研修テーマ:技術の核となる5つのポイント

スプリングミーティングでは、来年度に向けた指針が示されました。来冬の研修会までにはまた変更があるでしょうが。

  • ターン前半の速い捉え:早い段階でエッジをコンタクトさせる。

  • 外脚内旋の重視:重心は常にセンターをキープし、無駄な移動を避ける。

  • 足首の外旋:小指側を意識的に上げる感覚。

  • ターン始動の同調:内脚の「落下」と外脚の「捉え」をセットで行う。

  • ストレッチングと曲げ荷重:局面に応じた使い分け。

講師のJデモからは、これらを統合して「コの字」を描くようなイメージで滑るのがよいのではとのアドバイスがありました。

2. 春の悪雪を攻略する「曲進系」と「外向」

4月19日のトレーニングでは、春特有のザブ雪や荒れたバーンへの対応を再確認しました。

雪質が悪い時は、無理に回そうとせず「曲進系」の技術、あるいは「外向傾」を強めに意識。この際、外スキーのトップに頭を乗せるようなイメージを持つと、板が安定して走ってくれます。

また、研修テーマをパラレルに落とし込む際、「内脚のたたみ」と「太ももを寝かす動き」、そして「外脚の内旋(テレマーク的な感覚)」を連動させることで、より洗練されたターン構成が見えてきました。

3. シーズンラストの気づき:クロス荷重とコブの向き合い方

本日4月23日、今シーズンのラストラン。

最後まで課題として残ったのは、やはり「荷重」と「加齢との付き合い方」でした。

  • クロス荷重と捻り:ターンを深く仕上げるには、クロス荷重の意識とともに「捻り」の量を適切に増やすことが不可欠です。

  • コブとの向き合い方:コブに関しては、今の年齢にふさわしい滑りがあることを再認識。縦長のラインであれば吸収を活かしてスピードを出せますが、無理は禁物です。

4. 相棒(OGASAKA U/SS-1)について

10年ほど前に購入し、5年ほど主力機として使ったU/SS-1

この時期の重い雪やザラメ雪には最高に扱いやすく、改めてそのポテンシャルの高さを感じました。ただ、ハイシーズンの硬いバーンで攻めるには、やはり少し柔らかすぎますね。シーズン中の「使い分け」の重要性を再確認する結果となりました。


これにて、2026シーズンの雪上活動は終了です。

来年度のテーマである「速い捉え」と「外脚内旋」をオフの間もしっかりイメージトレーニングに落とし込み、また来シーズン、一段上の滑りを目指したいと思います。

今シーズンもお疲れ様でした!

2026年3月 1日 (日)

【ルスツ】準指検定終了!R24の大回り板で挑む、広大なイゾラへの旅

Img_3626

本日、ルスツで開催された準指検定が終了しました(合格した皆さんはおめでとうございます!)。
結果発表も午前中のうちに終わり、ここからはようやく「自分のため」の自由なスキー時間の始まりです!

これまでルスツといえば、大会役員やデラ掛け(コース整備)などの仕事で来ることがほとんど。実は、まともに滑るのはウエスト(West)コースばかりで、奥に広がるイゾラ方面は未開の地でした。

今回は、ほぼ初となるイースト(EAST)・イゾラ(IZORA)をじっくり攻略してきました。

今回の相棒とセッティング

今回の相棒は、R24の大回り用スキー
あえてこの板を選んだのには理由があります。

 

  • 体力の温存: 長い斜面を小回り板で滑り続けると、どうしても疲れてしまう。

  • 使用頻度の確保: 今シーズン、なかなか大回り板を履く機会を作れなかった。

  • 足元のアップデート: インソールの変更と、BOOSTER STRAPへの換装。そのフィーリングを確かめるため。

気分はまさに「ビッグマウンテンスキーヤー(もどき)」です!

「長い距離」を滑ることで見えてくるもの

イゾラの中級コースをほぼ制覇して、改めて痛感したことがあります。
それは、「スキーは長い距離を滑ってこそ楽しい」ということ。

検定種目のようにわずか4〜6ターンで終わる滑りでは、どうしても細かい技術的な「些事」ばかりが気になってしまいます。しかし、ロングクルージングとなると話は別。

 

  1. 外力を味方につける: 常に外力を感じながら滑ることが要求される。

  2. 筋力の節約: 長距離を滑り切るため、いかに楽に、効率よく動くか。

  3. スキーの走り: 谷回りで板をたわませ、山回りで解放する。

この一連の流れを繰り返す快感こそが、自分のスキーの趣向に合っているのだと再確認しました。

理想の斜面を求めて

唯一の誤算は、思ったより人が多く、R24の性能を出し切る(谷側に重心を落とし続ける)チャンスが少なかったこと。この板で「ちょこまか」滑っても、正直あまり楽しくありませんからね。これは次回への持ち越し課題です。

札幌近郊だと、テイネハイランドや国際スキー場が選択肢に入りますが、斜面のバリエーションを考えるとやはりルスツは魅力的。

「来シーズンもK-Winter Passは継続確定。もっとルスツへ足を運ぶ回数を増やそうかな?」

そんなことを考えながら、充実した1日を締めくくりました。


 

【今回のまとめ】 検定という枠を外れて、広大な斜面を重力に任せて滑り降りる贅沢。
やっぱりスキーは、自由でこそ楽しい。

2025年4月20日 (日)

2024-25シーズン滑り納め!国際スキー場で得た収穫

4月20日をもって、私の今シーズンのスキーは締めくくりとなりました。

スキー場を選べばゴールデンウィークまで十分に滑れそうな状況でしたが、今年は残念ながら仕事の都合でこの日が最終日となりました。

 

狙いを変更!国際スキー場での最終調整

 

当初は手稲山(テイネ)での滑り納めを考えていましたが、目的としていた大回り板での緩斜面カービング練習に適したコース(パノラマ1号線)が運休とのこと。そこで、急遽、札幌国際スキー場でのフィナーレとすることにしました。

本来はメルヘンリフト周辺で集中的に練習するつもりでしたが、当日は風が強く、ゴンドラしか運行していませんでした。

そこでプランを変更!上部からスイングコースを経由して下まで、できるだけ止まらず大回りで滑走することにしました。

雪質がもうザラメで悪かったため、意識したのは以下の2点です。

  1. 閉脚で滑りながら、内旋外旋の同調を強く意識する。

  2. ストックの構えに注意を払い、常に正しいポジションを保つ。

ゴンドラ運行のみで回転が悪く、合計5本しか回せませんでしたが、一本の滑走距離が長かったため、目標としていた「長距離滑走の中で意識を確認する」という点は十分に達成できました。手応えを感じて終えられたのは、上々の滑り納めだったと言えます!

 

シーズン途中で変更したギアとアイテム

 

シーズン途中には、使用ギアにも変更を加えました。

  • ワックス:レスキューワックス「MUSOU」にチェンジ。メーカーの宣伝通り、汚れたザラメ雪でも高い滑走性を実感でき、最後までストレスなく滑ることができました。

  • ストック:長さを少し長く107cmにセットし直しました。

 

今シーズンの反省:足りなかったコブ滑走

 

今シーズンを振り返ると、コブ斜面に入る機会が極端に少なかったのが反省点です。

講習会ではコブを教える機会がほとんどなかったことと、今年は一人で滑る際に大回り用の板(ディープなカービング用)を使うことが多かったのが大きな理由です。途中で板を履き替える時間がもったいないと感じてしまい、つい敬遠してしまいました。

年齢を重ね、体力が落ちてきたら、またK2 KLASSIKのような、コブも含めて楽しめるオールラウンドな板を買い直して、気楽に雪山を楽しみたいと思っています。

来シーズンはもっとコブにも挑戦しつつ、カービング技術も磨いていきたいですね!皆様、今シーズンもお疲れ様でした!

2025年4月 6日 (日)

シーズン最終盤

1月~3月上旬までは、相変わらず講習会担当だの大会運営手伝いだのに追い回され、まともに滑る時間はなかった。

3月中旬から、少し時間ができて自分のための練習を開始した。

今年度の課題設定は、緩斜面でカービングし加速できるようにするということにした。

これを行う大前提として、レールターンができるというのがあるが、幸いなことにこれまでの成果でほぼ無理なくできるので、どのようにターンごとに減速せず加速していくかということに集中できた。

これも前提となるが、内旋外旋をきちんとできるということもあるので、内脚外旋でスキーを進行方向を定めることを、まだオン期間中の2月中旬から始めていた。実は仲間から指摘されたのだが、自分は体が硬いと自任しているし実際その通りだと思うのだが、股関節だけは一般の方に比べても非常に大きく開くことが可能だということがわかったので、意識的に内脚股関節を大きく開き方向づけする練習を合間をみて行っていた。

そうすると外足の内旋も内足外旋と意識せずとも同調し、スキーが今まで以上の廻旋力を増したように感じられた。これが3月までの第一段階。

4月から、今度は閉脚で緩斜面をレールターン&カービングで加速する練習を始めた。雪がだんだん悪くなってきて閉脚のほうが滑りやすくなってきたというのもあるが、閉脚だと逆に内旋外旋の同調のさせ方が案外難しいのもあるので、それの研究ということもある。

今シーズン、あと2回だが、何か掴めるものがあればよいと考えている。

 

2025年1月12日 (日)

スキーブーツの調整

今履いている レグザムのブーツは1年型落ちのものを買い、今年で6年目である。

さすがにヘタってきており、来年度は購入必至な状況だが、今年はなんとかごまかしつつ使おうということで「FootWedge 痛・ユル解決パット 」というものを購入してみた。

結論だけ言うと、色々工夫は必要だが、フィット感が増したのは確かである。1700円程度だったと思うが、結果的にお買い得ではあった。

自分は、つま先とアキレス腱部分のみのパッドを使った。

実はシーズンに入ってから調整したのであるが、理由は多くの今年度指導者検定受検者が悩まされているだろう「前傾姿勢」のためである。足指先上げなど、どう工夫しても踵が浮いてしまうので、責任転嫁でブーツのせいにした。これで踵浮きは一先ず解消されたので、ようやく次のステップに進めることとなった。

一貫した指導の展開ということで、低速から高速まですべて同じ動作で滑るというのは、教程の目標であるパラレルターンの導入という観点からは理屈としてはすんなり落ちる話なのだが、この過度とも思える前傾姿勢というのは、センターポジションとの関連性も含め今一ピンときていない。この辺りの理論が明確化されるまで、もう少し時間がかかるのだろうか?

2025年1月 7日 (火)

スキーシーズン開幕

ここ数年、初滑りは研修会となっている。

雪がなかなか積もらない中、研修会でもないと滑る気にならないというところである。

 

今年は12月7日が初滑りとなり、翌週以降も研修会対応及び所属指導員会講習と、12月中はフリーで滑る機会はなく、1月2日は子供と滑り、1月3日の所属指導員会講習時に少しの時間フリーで滑った程度である。

 

大回り板を買った。安かったというのが一番だが、これからはマスターズ技術選でも目指さないと、滑るインセンティブがなくなっていくような気がしている。もちろん短期的な目標としては、これまでも何度か課題に挙げていた「コブを楽に滑る」という観点からの、センターポジションを維持してコブを滑りきるということがある。ただ、もう少し歳をとってきたとき、いつかはコブを避けなければならない時期が来るだろうとも予感している。その時が来たときが恐ろしい。また実際のところ、切り替えからの早めの捉えを練習するにはR20以上の大回り板を使った方がよいのはわかっていた。小回り板では、ある程度の技術があれば何でもできる、それがストレート内倒や内傾であってもだ。それでは、しかし、大回り板ではスキー板を回せず、最悪転倒であろう。昔のR50とかのスキー板の時、かちっとした外向傾が必要だったのはそこに理由がある。検定目的の場合も、ストレート内倒や内傾は見るに堪えないので、修正したほうがよいだろう。実際には準指合格者でも、さすがに内向内傾はほとんどいないものの、ストレート内倒は多く見られるのだが。さすがに最近の滑りでは、かつての股関節を入れた外向外傾ではどうも?という感じなのでどこでバランスがとれるか試す必要があると思われる。

 

今シーズンのフリー練習は、大回り板を使って、テイネハイランドの女子大回転やパノラマ1号線沿いを滑りまくることにする。

2024年4月14日 (日)

今シーズンラストにした

Img_3247

下界では20℃になる中、融雪も進んでおり、今日で今シーズンラストとすることにした。

ジャバジャバ雪を滑るには、基本に戻り、外足荷重・外向傾強めが良い。

雪が良ければ、カッコをつけて滑るのはいくらでも可能だが、雪が悪くなればなるほど基本に戻らざるを得ない。引き出しの多さがこういう場面で求められるのであり、「スキーに悪い日はない」と言われる通り、スキーの上手さとは様々な斜面に対応できる能力ということに他ならない。

今日はサミット3本、パノラマ1号2本、パラダイス5本の1時間30分強の滑りで、暑さもありすでにヘロヘロであった。

昔、準指合格の頃はOGASAKAのTCシリーズはとても履きこなせなかったが、今やこれでないとダメだ位の技術まで向上してきた。コブも難なくこなせる。ルスツ技術選のコブを滑る機会があったが、あの程度なら問題ない。ようやっと、斜面に滑りを教えてもらうというレベルに到達したということでもあろう。

来シーズンからは、様々なスキー場のあらゆる斜面を攻略する努力と工夫を重ねたいと考えている。

2024年4月 7日 (日)

試乗会に行く2024

4月に入り、突然急激に気温が上がってきて、今日4/7の下界は20℃まであがった。

そうなるとなかなかスキーという感じでなくなり、釣りの方に趣向が移って行くわけだが、KWPの元をとる関係で4月は最低2回、できれば3回は行きたいと考えている。

そういうことで、スキーに行く動機付けという意味も込めてICI試乗会に申し込んでみた。最近、またスキー板の方向性が変わりつつあるようなので、その確認もしたかった。

時間的にAMのみということで、興味のあるものをあらかじめ物色して決め打ちしていった。本当はコブも試したかったのだが、試乗板でどうなのか?と思うところもあったので、普通の斜面のみで試した。コースは女子大を流した後、パラダイスで緩斜面の挙動を試すという感じであった。

Img_3241

 

Img_3242

 

Img_3243 Img_3246

 

①BLIZZARD FIREBIRD SRC 165cm

国を守るところの連盟所属の元専門委員先生が履いているのをみて、試した。正しく”自分が知っているカービングスキー”といった感じで、挙動も想定通りで特に不満はなかった。

②K2 DISRUPTION STI 165cm

いつも間にやらSAJ公式用品に復活していたK2Skies。もともとK2乗りだけに、試さないわけにはいかない。年に数回ではあるが未だにBOLT172cmを履くほどである。安定した基本性能があると感じているメーカーである。で、履いた瞬間、軽い、というのがまず感じた感想である。もちろん主観的なものでメーカーサイトで比較した訳ではないが、先に履いたFIREBIRD及び自分が今履いているTC-SUと比べてもそう感じた。主観的には春のグサ雪を滑るには不安定さを感じ、エッジがかからず外足で足場を作れずコケそうになる場面もあった。これは雪質のせいかもしれない。

③Bluemoris S POTION &FDT TPX12 165cm

前から気になっていたメーカー。プレートなしのものを試した。これも第一感”軽い”であった。K2と同じくエッジがかからず外足で足場を作れずコケそうになる場面もあった。これも雪質のせいかもしれない。またプレートありならまた違ったのかもしれない。

ここで、セールストークが入ったので、小休止した。REXXAMブーツの試し履きを勧められたが、ブーツチューンしていないもので慣れないスキーを滑るのは恐ろしいので丁重に(でもないが)お断りした。

④HEAD WCR e-SL Rebel FIS SW RP EVO 14 bl/wh 158cm

本当はWCR14を試したかったが、永遠に戻ってこなそうなので、代りで試した。モデル的にはセカンドなのかもしれないがメーカーサイトを確認していないのでよくわからない。履いた瞬間”重い”と感じた。これも主観的なものであるが、先に履いたFIREBIRD及び自分が今履いているTC-SUと同じようなものと感じた。さらに気温が上がり雪は一層悪くなってはいたが、K2やBluemorisのような症状は発生しなかった。

この後、自分のTC-SUで同じルートで滑ったが、正午近くで気温がおそらく10℃を超えて、さらに雪が悪くなっている中でも、エッジがかからないこともなく、普通に内傾角を作り滑走することができた。ちなみにパラダイスリフト沿いのコブを3本滑ったが、今年は優しい(易しくはない)コブで拍子抜けではあった。

今日履いた4本から選択するならFIREBIRD一択になるが、今履いているTC-SUと顕著な違いは感じられず、特に買おうという意欲は湧かなかった。一回OGASAKAのスキーを履くと、それ以外の選択がなくなってくるのは確か。所属指導員会でもOGASAKAユーザーは非常に多いが、意味がようやく分かってきた。プレチューンがされているスキーはそれほど多くなく、同じくらいの値段なら絶対OGASAKAのほうがお得である。

2024年3月31日 (日)

技術的なこと2024

今シーズンは、いつも通りの指導者養成関係に加え、大会運営手伝いなども入り、オンシーズン中はほとんど自分のための練習はできなかった。

全日本技術選がルスツで行われ、人手不足でスリップクルーとして駆り出され手伝ったが、反面教師的な意味で参加してよかったと思っている。各選手のシュプールを見ると、今の技術選はいかにずらさないで高速で滑るかがポイントであり、少なくとも自分にとっては必要ないものという結論である。

これは、とあるサイトに書いてあったが、「低速の中でも、トップ、センター、テールが同時にずれ、常に雪面を捉えているならば、どんなにズレズレの意識でターンをしても、トップがよく動いて見える」「谷回りからしっかりズレに乗ってスキーを外に出し、先落としのずれのターン運動をしていると、雪煙もトップから出ていて、また、どんどん下に落ちてくるのがよく分か」るとのことだそうだ。

3月中旬(つまりこれを書いている日から見て先週)からようやっと自分の練習を始めたが、技術選のトップ選手の滑りをみて唯一役だつと思えたポイントである「斜面と両肩の角度を平行にする」という点に気を付けて滑ってみた。内傾角を深く取ると体が曲がる角度には限界があるので、当然斜面の角度とはずれてくるのだが、可能な限りできるだけ平行にするように意識するということ。逆にこうすると安定して内傾角を深く取ることが可能になるということでもある。斜度が30度程度あれば、内脚の脛が雪面に触れるくらいの滑りをしてもバランス上全く問題ない。まあ、ここで書くまでもなく様々なサイトで言われていることではあるが。体の柔軟性があるほうが有利ということでもある。

その時使った板は15-16シーズンのK2 BOLT172cmR16である。ハードパック用の硬い板でヘタリもなくほぼ新品状態ではあるが、この滑りをするとたわみを強く感じられた。最近流行りのセンターポジションにも乗れる滑り方ともいえる。

この日は、スピードに飢えていたこともあり、中大回りしかしなかったのだが、次回は小回り板を使って同じ滑りをしてみたい。また、問題点が見えてくるだろう。中途半端な斜面を滑るより、5度程度の緩斜面でカービングするか、30度以上の急斜面で滑る方が練習になる。

より以前の記事一覧